【保存版】トラリピって何?素人でも簡単に収益化できる仕組みを徹底解説

この記事では2019年1月以来、私の資産運用の主軸として運用しているFXの自動売買「トラリピ」について解説します。

私は2018年に鈴さんのブログをきっかけにトラリピを知り

2019年1月からあっきんさんのこのブログをきっかけにトラリピの運用を始めました。

それ以来自分なりに色々とトライ&エラーを繰り返し、何度も失敗を経験しそれでも着実に収益を出しつつ、少しずつ自分なりの設定の具合を模索し続けながら運用を続けています。

それまで専門知識を一切持ってなかった素人の私でもここまでほぼ負けなしで続けられるのには、明確な理由とロジックがあります。それをこの記事で紹介します。

ちょっと長いですが、「トラリピ」を始めてみるきっかけになれば幸いです。

目次

論より証拠:まずは口座状況を公開

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トラリピの仕組みを説明する前に、まずは私がトラリピでどのぐらいの実績を上げているか、実際にトラリピから出力できる実績レポートで公開します

2019/5/26にトラリピのシステムリニューアルがあり、 その前後で実績レポートのフォーマットが変わってしまいましたので2枚の画像で紹介します

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まずこちらが2019/1/1〜2019/5/26の実績です。 どこをみたらいいのか分かりにくいんですが、 オレンジ枠で囲った部分がそれぞれの月毎の利益で、一番下の「合計」のところがトータルの利益になります

トータル¥53,207です。

続いてこちらが2019/5/27〜2019/12/31までの実績です。右の枠は色々表示してありますが、左のオレンジの枠のところが該当期間の累計額になります。

トータル¥129,889です。

画像だと小さくてわかりにくいので表にしてみました。

利益だけをまとめると以下の通りです

  • 2019年1月:¥5,148
  • 2019年2月:¥20,860
  • 2019年3月:¥18,038
  • 2019年4月:¥6,274
  • 2019年5月:¥2,887
  • 2019年6月:¥27,552
  • 2019年7月:¥31,715
  • 2019年8月:¥24,867
  • 2019年9月:¥11,556
  • 2019年10月:¥24,926
  • 2019年11月:¥14,697
  • 2019年12月:−¥2,053

12月だけはマイナスになってしまいましたが、それを踏まえても運用している資金に対して月の利回りが平均1.08%年利換算で12.99%にもなります。

それって高いの?と思った方の参考までに、最近よく聞く「つみたてNISA」等の投資信託はおおよそ年の利回り2%〜4%で運用されています。それと比較すると、どのぐらいトラリピの利回りが高いかわかって頂けるかと思います。

ちなみに2019年の毎週の実績の推移をグラフにすると、このようになります。

その週の収益をピンクで累計をグレーで表しています。見ての通り毎週の実績自体は決して大きくはないですが、 それでもコツコツ毎週少しずつ利益が積み重なっているのが分かると思います。

トラリピの仕組み

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さて前置きが長くなりましたが、ここからは実際にトラリピの仕組みを紹介していこうと思います

まずはFX≒為替の特徴を解説

前提として、FXつまり為替の特徴を株と比較して簡単に説明します。

詳しく追求するとキリがないし難しい話になってしまいますので、極限までシンプルに説明しようと思います。まずはこちらの画像をご覧下さい。 2003年〜2019年までの16年間のドル円の値動きです。

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ちなみに「ドル円」というのは1ドルを何円で交換できるか、つまり1ドルを円で換算した値段のことです

そしてこちらがAmazonの株価の推移です(2019/9月末時点)。

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これが為替と株の違いです。もっとシンプルにするとこういうことです。

つまり、

FX≒為替は上がったり下がったりを繰り返します

株は一方向に上がっていきます(もしくは下がっていきます)

2000年前後だと一株10ドル前後でAmazon株を購入できましたが、今やAmazon株は一株およそ1,750ドルです。約20年でなんと価値がおよそ175倍になっています。じゃあ同じように1ドル100円だった1ドルの価値が20年で1ドル17,500円になるかというと、そんなことにはなりません。

上の16年間のドル円チャートの通り、1ドルの価値は76円〜126円の間で上がったり下がったりをひたすら繰り返してしています。このように為替は「上がったり下がったりを繰り返す」という特徴を持っています。そしてこの為替の動きの特徴を利用するのが「トラリピ」なんです。

比較的新しいFXの中で更に新しい「トラリピ」

ところで「FX」という言葉はForeign eXchange=外国為替からきているのですが、一般的に日本では「外国為替証拠金取引」のことを指します。海外では「Foreign exchange」から「Forex」と呼ばれていたりもします。

外国為替証拠金取引 – Wikipedia

そしてその日本で言うところの「外国為替証拠金取引」が誕生したのは1998年で、株や金などの金融商品と比べると、比較的新しい商品になります。その比較的新しいFXの中でも更に「トラリピ」が始まったのは2007年なので、比較的新しいFXという商品の中でも更に新しいものになります。

動画で説明

それではいよいよここから「トラリピ」の仕組みを説明していきます。トラリピの公式が出している動画が分かりやすく概要を説明してくれていますので、まずはこちらの動画をご覧下さい。

下で補足説明もしますので、一度で全て理解できなくても大丈夫です!

90秒でわかる マネースクエアの独自注文「トラリピ」

なんとなく分かりましたでしょうか?要するに、

トラリピ=FXの自動注文のシステム

なんです。

参考までに、トラリピを提供するマネースクエアがトラリピの特許を取得した時のリリースがこちらになります。

実は私は初めてこの動画を見たとき、序盤はとても分かりやすかったのですが途中からカタカナがたくさん出てきてちょっと難しくなり、しっかり理解しきれなかった記憶があります… なので、そんな方のために補足説明します。

トラリピはマネースクエアが独自に開発したFXの自動発注システムなんですが、3つの自動注文を一発で注文できる、と言うところが発明ポイントになります。

1つ1つみていきます。

①イフダン

イフダンというのは英語で書くとIf Doneとなります。マネースクエアの公式にわかりやすい説明があったので引用します 。

IFD(イフダン)注文
IFD(イフダン)とは、英語の「if done」のことです。
ifは「もし」、doneはFXの世界で「成立」を意味します。つまりIFD注文は「○○円で買えたら、そのあと××円で売りたい」といった、ふたつの注文を一度に出すことができる注文方法です。

https://www.m2j.co.jp/fx-beginners/common-order#if-done

要するに、

もし1ドルを100円で買えたら(If)、

1ドル110円で売る(Done)

というのを自動で注文できるシステムです

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実はこの「イフダン注文」は他のFXの会社でもできたりするので、これ自体に独自性はなかったりします

②リピート

リピートはもちろんRepeat=繰り返す、という意味ですね

上のイフダンの通り、

1ドル100円で買えたら1ドル110円で売って、

という自動注文が一度成立して、

1ドル100円で買って1ドル110円で売った後、

再びこの自動注文を自動でRepeat=繰り返すのがリピートの仕組みです

リピートなので、また1ドルが100円になると自動で買って、

1ドルが110円になると売って、それをひたすら繰り返します

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上がったり下がったりをひたすら繰り返す、

という為替の特徴にまさにうってつけの仕組みですね!

③トラップ

上の2つの自動注文が繰り返されるだけで、

為替の上下の動きに合わせて自動で利益が積み重なってくれそうな感じがするかと思いますが、

この3つ目の自動注文トラップ=Trapが更にそれを加速させます

イフダン+リピートの自動注文の組み合わせをトラップ=罠のようにたくさん配置します

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そうするとどうなるかというと、配置されたトラップの間を為替が上がったり下がったりを繰り返すことで、 イフダンとリピートの自動注文がどんどん重なり、自動でどんどん利益を上げてくれます。

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もちろん全ての注文を一つ一つ全て手で行なうことも理論上は可能です。ですが動画にもあった通り為替は24時間動き続けるので、その全ての動きを常に人の手で追い続けるのは現実的には不可能です。

L

そこでトラリピの自動注文です!

このイフダンとリピートとトラップの3つの自動注文をしてしまえば、あとはトラリピのシステムが24時間365日常に為替の動きを追い続けて自動で利益を積み重ねてくれます。こんな便利な3つ自動売買の注文を一括でしかも簡単に行える、これがトラリピの発明なんです。

そして説明不要かと思いますが、 トラップとリピートなので「トラリピ」なんですね (イフダンは・・・?笑)

トラリピを使うメリットは?

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これでトラリピの仕組みがなんとなく分かりましたでしょうか?

要するに、

FXの自動売買の注文を「トラリピ」と言うシステムに事前に設定しておくことで、

システムが為替の動きに合わせて自動でFXの売買を繰り返してくれる、

と言うのがトラリピのシステムなんですね

ではそのトラリピを使うことでどのようなメリットがあるのかを、ここから一つ一つ詳しく説明します

メリット①:ほったらかしでFXができる

トラリピはFXの売買を自動で行なってくれるので、日々為替の動きを監視する必要がありません

私は会社員なので平日の日中に為替の動きを追いかけて売買を行う、なんてことは絶対に不可能なんですが、それでも日々私が働いている間にもトラリピが自動で売買を繰り返してくれるので、仕事が終わって確認してみるとトラリピが数千円稼いでくれてる!

なんてことがよくあります

パソコンに張り付いて為替の動きを監視して、みたいないわゆるFXのイメージとは、随分かけ離れてると思いませんか?これがトラリピのメリットです!

メリット②:細かい相場の予想が要らない=専門知識が不要

トラリピのトラップの仕組みの説明でも触れた通り、トラリピは自動売買のトラップを1つだけでなく複数仕掛けます

複数仕掛けると言うことは、一点ではなく面=◯円から◯円の様な一定の価格の幅に対してトラップを仕掛けることになります

例えば、

1ドル100円で買えたら105円で売る、

だけの注文だった場合、

1ドル100円が1ドル105円になるのをピンポイントで当てないと勝てないですよね

でもトラリピを使って、

  • 1ドル100円で買えたら105円で売る、を繰り返す
  • 1ドル101円で買えたら106円で売る、を繰り返す
  • 1ドル102円で買えたら107円で売る、を繰り返す
  • 1ドル103円で買えたら108円で売る、を繰り返す
  • 1ドル104円で買えたら109円で売る、を繰り返す

のように注文を5つ仕掛けた場合、1ドル100円〜109円の間で為替が動いてくれさえすれば良いんです。

つまり、FXの場合は1ドル100円の今の為替が上がるか下がるかを予想しますが、トラリピの場合はもっと広く、いくらからいくらまでの間を為替が動くかを予想すればいいんです

例えば、先ほどのドル円のチャートを見れば、

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ドル円の為替は76円〜126円の間を動きそうだ、と言うのは予想できそうですよね

もちろんそれだとトラップの間隔が広過ぎてほとんど売買が成立しませんので現実的ではないんですが、でも為替の動きの幅を予想するのはこんなイメージです

基本的には過去の為替の動きを基に、このぐらいの幅で動きそうだな、と言うのを予想します。専門知識とか経済動向とかは一切不要です。 現に私は普段あまりニュースとかを見ないので、経済動向とか全然明るくないですし、当然そんな私のトラリピの設定は全て基本このやり方で設定しています。

そしてそのトラリピの設定でこれまで負けなしで順調に継続できてます。

更にありがたいことに、何年もトラリピを使ってるトラリピ界のレジェンド達(私が勝手にそう呼んでるだけです)が、彼らのトラリピの設定を詳らかに公開してくれてたりします( だからそれをそのまま丸パクリすれば、過去の為替の動きすら見る必要もなかったりします… )

この辺りは具体的な設定のところで、改めてしっかり解説しますが、とにかくトラリピの設定をするのに専門知識は別に必要ないんです

メリット③:専門知識が不要なので、誰でも簡単に始められる(しかもいつでも)

②の通り、為替の動きの幅を予想するのに専門知識は不要なので、誰でも簡単に始められます

そして為替の場合「売り」から入れることもあり、いつからでも始めることができます

売りから入るってなんぞや?と言う人の為にものすごく簡単に説明します

例えば、 1ドル100円を買いで入った場合、1ドルが110円になると10円の利益になりますが、1ドルが90円になると10円の損失になります。これは株とか金とかとも同じですね。

でもFXの場合この逆もあって、 1ドル100円の時に売りで入ることができて、 その場合1ドルが90円になると10円の利益になって、 1ドルが110円になると損失がでます。

買いで入ることをロング、 売りで入ることをショートと呼んだりするんですが、これ以上の詳細を知りたい方はWikiとかここで調べてみて下さい。

話を戻して、トラリピがいつでも始められる、その理由を説明します

為替の特徴、覚えていますね。上がったり下がったりを繰り返す、でしたね。

例えば先ほどのAmazon株を例にすると2019年時点でかなり株価が上がっているので、ここから買っても今より更に高値になってくれないと勝てないですよね

ところが為替は違います

先ほどのドル円を例に説明すると、例えば仮に今が1ドル126円だったとするとおそらくこれより上がることはあまりなさそうですよね

だったら、

  • 1ドル126円で売れたら121円で買う、を繰り返す
  • 1ドル125円で売れたら120円で買う、を繰り返す
  • 1ドル124円で売れたら119円で買う、を繰り返す
  • 1ドル123円で売れたら118円で買う、を繰り返す
  • 1ドル122円で売れたら117円で買う、を繰り返す

このように、下がることで利益が出るトラリピを設定すればいいんです

専門知識の勉強が不要で、その通貨の為替が上がってるときでも下がってるときでも、最安値のときでも最高値のときでも、誰でもいつからでも始められるので、取り組むハードルがとても低い

これもトラリピの魅力の1つです

メリット④:リスクをコントロールできる

トラリピには「トラリピ運用試算表」と言うツールが搭載されています。これを使うことでトラリピの設定がどの程度のリスクなのかを計算することができます。

例えば、

  1. 75円から120円の広い値段の間に50本のトラップを仕掛ける場合
  2. 100円から105円の狭い値段の間に同じく50本のトラップを仕掛ける場合

この2つだと、なんとなく2の方がリスクが高そうですよね?

このような場合に、それぞれのトラリピの設定のリスクを電卓のように明確な数字で算出してくれるのが、トラリピ運用試算表です。実際の画面で見てみましょう。

こちらが実際のトラリピ運用試算表の入力画面です

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オレンジの枠内だけ見ていただければと思いますが、

米ドル/円の為替で、

資金100万円で、

1ドル75円〜1ドル120円の範囲に、

50本のトラリピを仕掛けるとどうなるか、

というリスクを計算してくれます

そしてその結果がこちらです

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色々と細かい数字がありますが最も大事なのは右下のところで、「ロスカット」=80.720円となっています

ちなみに「ロスカット」というのは、この価格まで下がったら負けが確定する価格を意味します

なのでこれは1ドルの価格が80.720円になった場合に負け確定、という計算結果になります

今度は条件を少し変えてみます。他の条件は一切変えず、範囲を1ドル100円〜1ドル105円の幅に変更して計算してみます

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上が入力した画面で、下が結果です

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もっとも大事なのは右下のロスカットのところで、この設定だと1ドル85.937円になったところで負けが確定する、という計算結果です。2つの設定を比較するとロスカット=負けが確定する価格が80→85円になっています。

これは要するに、最初の設定の場合は価格が80円に下がるところまで耐えられるが、後者の設定だと85円のところで負け確定、という計算結果になります。つまりは後者の設定の方がリスクが高いことがわかりますね。

このようにこのツールを使ってそれぞれのトラリピの設定のリスクを実際に運用を始める前に計算することで、リスクをコントロールすることができます。トラリピ運用試算表の具体的な使い方についても、具体的な設定方法のところで改めて紹介しますので、それらを参考にしながら使い方をマスターして頂ければと思います。

自分が投資する商品のリスクを自分で事前に正確に管理することができるのは、大きなメリットの一つです

デメリットは?

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もちろんトラリピは完璧なシステムというわけではないので、全ての人にとって最高の仕組みという訳ではありません

デメリット①:ある程度まとまった資金が必要

一つ目のデメリットは、運用を始めるのにある程度まとまった資金が必要なことです

もちろん少額で始められないことはないのですが、定常的に収益が入ってくるような設定にする為にはある程度まとまった資金が必要になります

例えば、トラリピのトラップを一本仕掛けるのに2万円かかるとします

その場合最低運用価格は2万円ですが、トラップが一本だけと言うことは面でなく点で為替の予想をすることになり、トラリピで運用する意味がほとんどありません

トラリピはトラップを一度に複数仕掛けることで、点ではなく面で為替の動きを捕らえることができることが特徴なので、複数のトラップを仕掛けるためには、ある程度まとまった資金が必要になります

個人的には最低でも30万ぐらいで始めるのがよいかと思いますが、詳細については具体的なトラリピの設定のところで説明します

デメリット②:短期で一気に稼ぐのは難しい

何度もこの記事で書いた通り、為替は上がったり下がったりを繰り返す特徴がありますので、逆に言うと為替が一方向だけに動くことはごく稀です

上がったり下がったりの為替の動きの幅に合わせて利益をとっていくのがトラリピなので、必然的に一つ一つのトラップの利益は小さくなりがちです

例えば、

①1ドルが100円で買えたら、1ドルが110円の時に売る

②1ドルが100円で買えたら、1ドルが102円の時に売る

このような2つの設定があった場合、為替が大きく動いた場合は①の設定の方が利益が出ますが、為替が細かく上がったり下がったりを繰り返している場合は110円になる前に再び下がってきてしまうこともあるので、結果的に②を何度も繰り返した方が利益が大きくなったりします

だからトラリピの設定は一度に10,000円が勝てるような設定よりは、500円の小さな勝ちを20回繰り返せるような細かい設定にした方が為替の動きと相性がよく、そうなると必然的に短期で一挙に稼ぐのは難しくなります

2年とか3年でガッツリ稼いで、さっさと脱サラして新しい事業を立ち上げたい! みたいな方にはトラリピは向きません。その場合は不動産投資とか、何か別の投資の方が良いかと思います。

具体的な設定は?

具体的な設定については、別記事にしようと思います

記事ごとにページが分けられたブログは個人的にあんまり好きじゃないので、なるべく1つの記事内に収めたいんですが、さすがに長くなりすぎました… 別で記事にしますので、お待ちくださいませ。

【追記】最新の実績や設定の概要は以下の記事にまとめました。

失敗しない為に…

この記事だけ読んでなんとなくの理解でトラリピを始めると痛い目をみますので、そこだけはご注意下さい!

投資は自己責任ですので、自分の納得がいくまでじっくり吟味して始めてくださいね

詳しくは具体的な設定の詳細記事にも書く予定ですが「失敗しない」も2種類あって、絶対に負けないような設定にすることが一つと、あとは自分に合った設定にすることが一つです

一つ目は分かりやすいですね。トラリピ運用試算表を使って事前にリスクを管理して取り組むのが大事です

もう一つは、上を踏まえた上で自分に合った設定が必要ということです

例えば5,000万の資金をトラリピに投資していて、資産を大きくするより維持することがメインの人の運用スタイルと、私のように会社員等で本業は別にある人が資産の一部を投資しながら資産拡大を目指しながら運用している人の運用スタイルとでは、求めるリスクとリターンのバランスが異なるので当然設定も異なります。

このバランスの調整は最初はなかなか難しいので、まずは自分と似た境遇の人の設定を参考にするのが一番の近道だと思います

必ずしも私と同じ設定で運用するのが正解とは限りませんので、しっかり吟味して頂ければと思います。私のトラリピとの向き合い方のスタンスについては、こちらの記事にてご紹介しています。

この記事を読んで頂き、私のスタンスに合う方は私の設定も参考にして頂ければと思いますが、そうじゃない方は私以外にもトラリピの設定をネットで細かく公開してくれている方がいますので、「トラリピ 設定」などでググって頂き色々と研究してみるのがオススメです

まとめ:あなたの毎日が財産になる

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いかがでしたでしょうか?とても長くなってしまいましたが、ここまで読んで頂きありがとうございます。

この記事では、現在私がメインで運用しているトラリピについて解説しました。

トラリピとは、マネースクエアと言う会社が提供するFXの注文システムのことで、トラリピを使うことで3つの自動売買の設定を一括でしかも簡単に注文できることを紹介しました

自動売買は上下移動を繰り返す為替の取引と相性が良く、ただしその動きの性質上小さくコツコツ稼ぐスタイルが基本になることも紹介しました

トラリピにも当然デメリットもありますが、個人的にはそれを踏まえてもトラリピは本当にオススメです!

必要なのは少しの勉強と、

時間をかけることと、

あとは一歩踏み出してみる気持ちだけです

運とか勘とか偶然とかは一切必要ありません。ここまで読んで頂くぐらい熱心な方であれば、もう一歩踏み出したも同然です。

具体的な設定をお伝えする記事では、私が普段参考にしているトラリピレジェンド達の設定も紹介します

何も私の設定をマネする必要は一切ありませんので、私の設定をきっかけに色々な人の設定を参考にしながら、あなたに最適なトラリピの設定を研究してみてください!!

ちなみに「毎日が財産になる」は、トラリピを提供するマネースクエアのコーポレートスローガンから拝借させて頂きました

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