【282万円で運用中】トラリピの設定の詳細と実績を毎週公開(97週目)

この記事では2020年の年明けから200万円+30万円で再スタートしたトラリピの実績とその詳細を公開しています。

私は2019年1月からトラリピの運用を始め、それ以来何度も失敗を経験しながらも色々とトライ&エラーを繰り返し、少しずつ自分なりの設定の具合を模索し続けながら運用を続けています。

2019年は全体的にチャートの動きが小さくマイナススワップに苦しめられましたので、2019年の年末に一部損切りをして運用していた設定を全てリセットし、2020年1月から新たな設定でトラリピ の運用を再開しました。

目次

【運用開始から97週目】実績を公開

まずは直近1週間の実績です。

通貨ペア運用資金決済利益利回り週平均
CAD/JPY282万4件¥,4,0000.14%0.18%
AUD/NZD(30万)2件¥6770.23%0.21%
合計282万6件¥5,5570.15%0.16%
最新の実績まとめ
  • 累計入金額:282万円
  • 累計利益:¥359,693
  • 2020年累計:¥197,879
  • 評価損益:-¥319,641
  • 維持率:707%
  • 今週の決済:6件
  • 今週の利益:¥4,677

今週CAD/JPYで4件AUD/NZDで2件の決済がありました。

AUD/NZDはマネースクエア のバックテストの結果を元に、利益金額を8NZドルから1.5NZドルに変更しました。確定利益も¥557から¥120になりました。少し細かすぎる気もしますが、小さくたくさん決済されるならそれでもいいので、ひとまずこの設定で進めていきます。

10/23に追加したEUR/JPYは流石に日数が少なすぎたので、来週から実績に組み込む予定です。

これまでの実績と推移

2020年7月以降の毎週の実績はこちらになります。

2019年に運用を開始してからの毎週の実績の推移をグラフにするとこのようになります。

週次だと細かいので月次のデータも載せておきます。

トラリピ設定の概要

ここからは私のトラリピ設定の概要をご紹介します。

最新の設定状況

先にまずは最新の設定状況をご紹介します。

2020/10月からはCAD/JPYAUD/NZDEUR/JPY合計3通貨ペアを以下の設定で運用しています。

毎月積み立てている資金と、利益分の複利運用と、異通貨ペアでのハーフ&ハーフ運用を組み合わせて設定しています。

CAD/JPYの設定

まずは2020年の年明けから新しく運用を開始したCAD/JPYの概要です。

10/11時点での設定を一枚の概念図に落とし込むとこのようになります。

AUD/NZDの設定を追加する為に、レンジアウトしていた78円以下のトラリピを削除したので、かなりスッキリしました。

表にするとこのようになります。

概要追加日レンジ資金複利本数トラップ幅利益
基本レンジ2020/1/178.67〜85.87200万60本0.122¥1,000
初期積立2020/1/183.00~85.0014万16万15本0.142¥500
1月追加2020/1/1984.402万1本¥500
2月積立2020/2/182.00~83.0012万6本0.2¥500
2月追加2020/2/2184.402万1本¥500
3月積立2020/3/180.50~81.5012万6本0.2¥500
9月積立2020/9/181.00~82.002万8万5本0.25¥500

資金を追加する度に微妙にロスカットレートが変わっているのですが、AUD/NZDのトラリピを追加する前の10/11時点でのロスカットレートは61.092円です。運用開始時は66.355円でしたので、より安全な設定になっています。

AUD/NZDの設定

AUD/NZDはシンプルなので、表でまとめます。

売買レンジ注文金額トラップ本数利益金額ロスカット
売り1.068~1.1400.1万円12本8NZドル1.382
買い1.000~1.0680.1万円45本8NZドル0.980

運用資金は30万円ですが新たに入金はしておらず、CAD/JPYのトラリピの一部を削除した資金とそれまでの利益分の資金で運用していきます。

EUR/JPYの設定

これまでの設定がCAD/JPYの通貨ペアだけに依存しすぎていたことと、円高相場への対策も兼ねてERU/JPYの運用を始めました。こちらも150万円の資金分の設定を追加していますが、新たな資金追加はせず0円で運用しています。

何人かの方の設定を参考にさせて頂きながら、以下のポイントを踏まえて設定しています。

EUR/JPYの運用のポイント
  • CAD/JPYの買いトラリピの異通貨ペアハーフ&ハーフとして設定する
  • 運用資金は買いのクロス円トラリピの資金の50%とする
  • 設定レンジは120円以上が安心
  • ロスカットは中長期目線で150円ぐらい
  • 円高相場へのリスクヘッジとしての役割がメインなので、攻めすぎない設定で問題ない
  • あくまでメインはCAD/JPYとする

これらを踏まえて以下の設定で運用しています。

買/売レンジ注文金額本数トラップ幅利益金額ロスカット
120円

140円
0.1万円51本0.4円¥1,000153.281円

実際にはEUR/JPYを追加した時点でのCAD/JPYの運用資金は282万円だったので、150万円の設定をするには資金が不足していましたが、以下のことを踏まえて150万円の設定で運用しています。

  • CAD/JPYの買いトラリピだけの場合は、運用資金の80〜90%を運用資金と見なせそう
  • 多少余裕を持たせたロスカットに設定している
  • 毎月の積立でそのうちCAD/JPYの運用資金は300万円になる
  • それまでの間に、いきなりERU/JPYだけ暴騰して150円を超えることは考えにくい

それでは個々の設定の詳細をこれまでの変更の遷移を辿りながらご紹介します。

トラリピ設定の変遷

2019年の概要

2018年の年末に30万円を入金しCAD/JPYの1通貨ペアから運用を開始しました。少しずつ資金を追加しながらNZD/USD、AUD/USD、EUR/JPYと通貨ペアを追加し、最終的には合計4通貨ペアで運用していましたが、マイナススワップに苦しめられなかなか思うように実績が出ず、2019年の年末に思い切って全ての設定をリセットしました。

STEP
2018/12/22:トラリピ運用をスタート

30万円を入金しCAD/JPYで運用をスタート

STEP
2019/1/31:NZD/USDを追加

80万円を追加しNZD/USDの運用をスタート(運用資金:112万円)

STEP
2019/5/3:AUD/USDを追加

30万円を追加しAUD/USDの運用をスタート(運用資金:138万円)

STEP
2019/7/1:EUR/JPYを追加

50万円を追加しEUR/JPYの運用をスタート(運用資金:190万円)

STEP
2019/12/1:NZD/USDの運用を停止

マイナススワップに苦しめられ、NZD/USDの運用をストップ

残ったポジションは含み損が小さくなるまでホールド

STEP
2019/12/15:AUD/USDの運用を停止

こちらもマイナススワップに苦しめられ、AUD/USDの運用をストップ

こちらも同じく残ったポジションは含み損が小さくなるまでホールド

STEP
2019/12/29:4通貨ペア全ての運用を停止し、全ポジション決済

CAD/JPYとEUR/JPYは含み損ナシ

AUD/USDはマイナス¥3,440、NZD/USDはマイナス¥17,890で手仕舞い

全トラリピをリセットした時点で、運用資金は214万円、累計利益は16万円でした

そして2020年の年明けから、それまでに積み立てた214万円とその時点でのトラリピの累計利益16万円合計230万円で通貨ペアをCAD/JPY一択に絞って新たな設定で運用を再開しました。

【2020/1/2】200万円で基本トラリピ+30万円で初期積立

元々2019年末に全ての運用を停止した時点で214万円の投資元本に加えて、確定利益が16万円程ありましたので、トラリピ口座に230万円の運用資金が貯まっていました。そこで2020年の運用再開のタイミングから、200万円を基本トラリピとして、残りの30万円を初期積立として、設定することにしました。

まずは資金200万円で運用している基本トラリピの設定からご紹介します。この設定はなるべく広い範囲をカバーすることを目的としています。詳細は下記の通りです。

・資金は200万円
・レンジは78.67〜85.87円
・トラップの本数は60本
・トラップの値幅は0.122円
・0.2万通貨¥1,000の利益
・ロスカットは66.355円

続いて30万円で運用している初期積立の設定です。こちらは基本トラリピとは違い、そのタイミングでのレートに合わせた範囲で設定しており、基本トラリピよりも狭い範囲で設定しています。

・資金は30万円
・レンジは83.00〜85.00
・トラップの本数は15本
・トラップの値幅は0.142円
・0.1万通貨¥500の利益

【2020/1/19】利益分でトラップを1本追加@84.4円

開始から順調に利益が積み上がり、累計利益が2万円分貯まりましたので、84.4円にトラップを1本追加しました。

このように、利益が2万円貯まるごとにトラップを1本追加しています。これはあっきんさん「トッピングリピート」に倣った複利運用のトラップです。

ちなみに、レートによってはトラップを1本追加するのに2万円も資金が要らない時もあります。下記の表は資金2万円でトラップ1本を設定した場合に、各レートごとにロスカットがいくらになるかをまとめた表です。

資金通貨量レートロスカット
¥20,0000.1万通貨8567.709円
¥20,0000.1万通貨8466.667円
¥20,0000.1万通貨8365.625円
¥20,0000.1万通貨8264.584円
¥20,0000.1万通貨8163.542円
¥20,0000.1万通貨8062.500円
¥20,0000.1万通貨7961.459円

基本トラリピのロスカットレート66.335円を基準にすると、レートによっては2万円では多かったり少なかったりします。ですが、レートにて合わせて都度資金を変えるのは手間なので、平均的に2万円で1本としています。ここで多少余裕を持ってトラップを追加することが、結果的に全体のロスカットレートを下げることに貢献しています。

【2020/2/1】2月分の積立トラリピ@82.0〜83.0円

こちらは毎月1日に積み立てていく積立トラリピの基本設定です。

・資金は12万円
・カバーするレンジは1円分
・トラップの本数は6本
・トラップの値幅は0.2円
・0.1万通貨¥500の利益
・毎月1日に追加

【2020/3/1】3月分の積立トラリピを追加@80.50〜81.50円

積立のルールは2月と同じルールです。

3/1時点のチャートは80.693円なので、分かりやすく中央をとると80.0〜81.0円なんですが、チャートが急落しているので下に追従するよりは反発を待って上目にしておいた方が良いかなと思い、80.5〜81.5円に設定しました。

コロナショックの影響でトラリピ口座の維持率が一時的に低くなり例外的に積立は実施しなかった4月を除いて、これ以降も毎月積立を継続していましたが、5月〜8月の設定は10月にAUD/NZDを追加するタイミングでレンジアウトしていたので全て決済してリセットし、その分の資金でAUD/NZDの運用を開始しました。

【2020/9/1】9月分の追加トラリピ@81.00円~82.00円

9月は2万円を追加したのと、3月以降すっかり忘れていた複利分のトラップの追加も実施しました。

・追加資金は2万円
・複利分の資金は8万円
・レンジは81.00円〜82.00円
・トラップの本数は1本+4本
・0.1万通貨¥500の利益

【2020/10/12】AUD/NZDのトラリピ運用開始

CAD/JPY一択だと面白味が少ないので、新たに取り扱いが始まったAUD/NZDの運用を10/12から開始しました。

10/11時点で上抜けしてレンジアウトしていたCAD/JPYトラリピのトラップがちょうど30万円分ありましたので、それらを全て削除して、その分の浮いた資金でAUD/NZDのトラップを追加することにしました。

詳細について本記事の上部の設定内容に記載してありますので、概要は以下の通りです。

・運用資金は30万円
・新たな資金は追加せず、CAD/JPYのトラリピの一部を削除した資金を流用
・トッピングリピートはしない想定
・1.068を中心としたハーフ&ハーフの設定
・0.1万通貨1.5NZドルの利益

注文時の画像はこちら。

利益金額は発注後に8NZドル→1.5NZドルに変更

これで複数通貨ペア運用になるのでトラリピのシミュレーションツールを使ったロスカットレートの計算が分かりにくくなるというデメリットはありますが、うまく利益を出て資金効率が向上するのを期待してます。

【2020/10/23】EUR/JPYのトラリピ運用開始

10月まで頑なに1通貨ペアでの運用を守ってきましたが、AUD/NZDを追加したことでタガが外れ、その翌週にはEUR/JPYの運用を開始しました。

・運用資金は0円で、150万円分の設定を追加
・CAD/JPYの異通貨ペアでのハーフ&ハーフ設定(「マルチハーフ」)
・売りトラリピだけの運用で、CAD/JPYのリスクヘッジが主な運用目的
・レンジは120円〜140円
・0.1通貨で1,000円の利益

AUD/NZDを追加資金ナシで設定追加したことに味をしめて、資金追加ナシで設定追加できるEUR/JPYを追加してみました。

色々と他の方の運用も探してみましたが、まだあまり例が少なくどのぐらいの実績になるか読めませんが、資金を追加せず設定だけを追加していますので、以前よりも資金効率が向上することを期待しています。

感覚的には、このCAD/JPYのカウンターとしてのEUR/JPYの通貨ペア運用は、追加するタイミングがポイントになりそうな気がしていますが(追加した時点で維持率と評価損益がある程度固定される?)、運用してみながら学んでいきたいと思っています。


次は11/1に2万円入金してCAD/JPYにトラップを追加する予定です。

まとめ

この記事では2020/1月から200万円+30万円で運用を再開した私のトラリピの設定の詳細と実績をまとめました。

色々な人の運用を参考にしながら自分なりに設定していくとトラリピの設定自体に愛着が湧いてくるので、常により良い設定を目指しながら大切に育てていければと思っています。


この記事の内容は一部あっきんさんの限定レポートの内容を含む為、掲載にあたってはご本人の許可を頂いた上で掲載しています。

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