この記事では2020年の年明けから230万円で再スタートしたトラリピの実績とその詳細を公開しています。
私は2019年1月からトラリピの運用を始め、それ以来何度も失敗を経験しながらも色々とトライ&エラーを繰り返し、少しずつ自分なりの設定の具合を模索し続けながら運用を続けています。
2019年は全体的にチャートの動きが小さくマイナススワップに苦しめられましたので、2019年の年末に一部損切りをして運用していた設定を全てリセットし、2020年1月から新たな設定でトラリピ の運用を再開しました。
そもそも「トラリピって何?」という方は、まずはこちらの記事をご覧ください。
【運用開始から107週目】実績を公開
まずは直近1週間の実績です。
通貨ペア | 運用資金 | 決済 | 利益 |
---|---|---|---|
CAD/JPY | 282万 | 3件 | ¥1,498 |
AUD/NZD | (60万) | 5件 | ¥1,109 |
EUR/JPY | (150万) | 0件 | ¥0 |
合計 | 282万 | 4件 | ¥2,607 |

年末年始を挟んで日数が少ないので、このぐらいだと思います。
- 累計入金額:282万円
- 累計利益:¥435,770
- 2020年累計:¥273,956
- 評価損益:-¥218,736
- 維持率:886%
- 今週の決済:8件
- 今週の利益:¥2,607
これまでの実績と推移
2020年7月以降の毎週の実績はこちらになります。

2019年に運用を開始してからの毎週の実績の推移をグラフにするとこのようになります。

週次だと細かいので月次のデータも載せておきます。

トラリピ設定の概要と変遷
ここからは現在運用中の私のトラリピ設定の概要をご紹介します。
最新の設定状況:2020/1月以降
まずは現在運用中の最新の設定状況をご紹介します。
2020/1月からCAD/JPYの1通貨ペアに絞って運用を開始し、2020/10月からはCAD/JPY、AUD/NZD、EUR/JPYの合計3通貨ペアを以下の設定で運用しています。

毎月積み立てている資金と、利益分の複利運用と、異通貨ペアでのハーフ&ハーフ運用を組み合わせて設定しています。
それぞれの通貨ペアの設定の最新状況と詳細はそれぞれの記事にまとめています。
2019年の概要
続いては2020/1月の運用を始めるまでの運用の変遷です。
2018年の年末に30万円を入金しCAD/JPYの1通貨ペアから運用を開始しました。少しずつ資金を追加しながらNZD/USD、AUD/USD、EUR/JPYと通貨ペアを追加し、最終的には合計4通貨ペアで運用していましたが、マイナススワップに苦しめられなかなか思うように実績が出ず、2019年の年末に思い切って全ての設定をリセットしました。
30万円を入金しCAD/JPYで運用をスタート
80万円を追加しNZD/USDの運用をスタート(運用資金:112万円)
30万円を追加しAUD/USDの運用をスタート(運用資金:138万円)
50万円を追加しEUR/JPYの運用をスタート(運用資金:190万円)
マイナススワップに苦しめられ、NZD/USDの運用をストップ
残ったポジションは含み損が小さくなるまでホールド
こちらもマイナススワップに苦しめられ、AUD/USDの運用をストップ
こちらも同じく残ったポジションは含み損が小さくなるまでホールド
CAD/JPYとEUR/JPYは含み損ナシ
AUD/USDはマイナス¥3,440、NZD/USDはマイナス¥17,890で手仕舞い
全トラリピをリセットした時点で、運用資金は214万円、累計利益は16万円でした
そして2020年の年明けから、それまでに積み立てた214万円とその時点でのトラリピの累計利益16万円の合計230万円で通貨ペアをCAD/JPY一択に絞って新たな設定で運用を再開しました。
まとめ

この記事では2020/1月から200万円+30万円で運用を再開した私のトラリピの設定の詳細と実績をまとめました。
色々な人の運用を参考にしながら自分なりに設定していくとトラリピの設定自体に愛着が湧いてくるので、常により良い設定を目指しながら大切に育てていければと思っています。
ちなみに、私のトラリピに対する向き合い方に関してはこちらの記事にまとめてあります。
この記事の内容は一部あっきんさんの限定レポートの内容を含む為、掲載にあたってはご本人の許可を頂いた上で掲載しています。
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